消えぬ炎の快男児 第13節 【無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング】
第13節「此処に、ふたたびの黄昏を(前編)」
まずはオフェリアの回想から…
日曜日は家にいるのを家族に望まれていて、オフェリア自身もそれを守っていたけど、自分の意思でそれを破れないのが嫌だった感じですかね。
だから誰かが連れ出してくれるのを待っていたと。
これはナポレオンに連れ出してもらうエンドが見えましたね。
一方現実ではというと、太陽が落ちてきてとってもヤバい状況でした。
ラグナロクが再び始まる…?
それってこの異聞帯ごとなくなるのでは…?
ゲルダたちの命も懸かっているんだ!
なんとかしてスルトを倒さなければ!
そうですよ、せっかくシグルドを倒したと思ったらそれよりヤバそうなヤツが出てきたんですもん。
ホームズが起きた!お久しぶりです!
ていうか山嶺でゆらめいてる炎がムスペルヘイムから落ちた火であることも、あのでっかい太陽がスルトの肉体であることも予想していたらしいです。
早く言えやァ!
再びオフェリアの回想。
ゲーティアによる人理焼却が行われた時ですね。
確かにあの時Aチームの人たちは命を落としたはずなんだよなぁ…
オフェリアが魔眼でキリシュタリアを覗いているところですが…
キリシュタリアかっけぇ…
より最善な手段を選ぶために他の6人の蘇生も望むなんて…
そのためにキリシュタリアがいったいどんな苦痛と労力を伴ったのか、謎なところですね。
オフェリアはコフィンの中にいる時点で、魔眼を通してスルトを視ていたようですね。
スルトも自らの世界が終わることを認識していたのか…
まあその後異聞帯として復活することになるんだけど…
そしてキリシュタリアはAチームには自分のおかげで生き返ることができたのを言わなかったみたいです。
やっぱかっけぇ…
うーん、キリシュタリアにもキリシュタリアの正義があるんですよね。
もうどっちが正しいか分かんないな。
そして、オフェリアがシグルドを召喚した時のこと。
最初からこいつはスルトだったのか…
シグルドを召喚する時に肉体を乗っ取ったということか?
そんなことが可能なのか…
あ~、つまりシグルドの殻が砕けることでスルトの魂が完全に解放され、本体が封じられている太陽と接触できて封印が解けるとかそういう感じですかね。
それで自滅行為を封じたわけか!
なるほど…
キリシュタリアには報告してたんですね。
怒らず誉めてくれるキリシュタリアさんまじかっけぇ…
回想終わり!
改めてスルトヤバいな!
戦うしかないですね!
オフェリア~!
責任取って協力してくれよ~?
デカい!!!!!
勝てる気がしない!!!!!
なんとか1ゲージ削りきりました!!!!!
そんなこと言われましても~
とりあえず宝具がヤバいことは分かりました!
マシュが守ってくれていましたが…
灼熱の炎が襲ってくる…?
これはもうダメなのか…?
当方って…こいつは誰だ?
誰かが助けてくれようとしている…?
目覚めた男!?
少年少女って言ってるからナポレオンか!?
そういえば奥の手があるって言ってたな!
今それを使うんですね!?
魔剣…?
ナポレオンじゃないっぽい…?
ということは…
シグルドか!?!?!?
本物のシグルドなのか!?!?!?
どういうことですか、シグルドはスルトが乗っ取っていたはずでは?
スルトの魂が抜けたシグルドの体にシグルドの魂が残っていたってこと?
もしくはナポレオンにシグルドの魂が封じ込められていた…?
どちらにせよ、これはワクワクする展開ですね!
確かにナポレオンってそういう伏線あった気がするし、後者もあり得るかもしれません!
いやこれめちゃくちゃ面白いな…
つづく…